中国ダイエット薬は毒薬入り?

HOME » コラムとニュース

中国ダイエット薬は毒薬入り?

 中国製のダイエット用食品「天天素(天天素清脂こう嚢:てんてんそせいしこうのう)」によると疑われる健康被害については、何度かこのブログでも紹介していますが中国製のその他のダイエット食品についての興味深い記事を見つけました。なんと死亡例も何件も出ている天天素と同じ毒薬成分(マジンドール、シブトラミン)が、市販されている17種のダイエット食品から検出されているというのですっ!
(中国製でもちゃんとしたものを扱っている会社にとっては、非常に迷惑な話だと思います。)

 前回、"マジンドール"という認可されていない成分(食欲減退)がかなり悪いと言われていた記事を紹介しましたが、この成分は日本では副作用などが大きいため一般の薬品としては許可されてなく、医師の監督のもとに処方を義務付けられているものです。この副作用としては頭痛や口渇、便秘などですが、重大な副作用として依存性や肺高血圧症があります。

 シブトラミンは米国などで使われている肥満症治療薬で、頭痛、口渇、便秘、不眠などの副作用があります。米国の添付文書には警告として、「血圧の上昇及び心拍数の増加」が記載されています。2002年3月のFDA(米食品医薬品局)の報告によれば、シブトラミンを含む肥満症治療薬「メリディア」により25人が死亡しています。(nikkeibp記事より)

 なんと恐ろしい。どんな薬でも多少の副作用はあり、問題がない範囲のものが市販されています。ダイエット食品市場の50%を占めるといわれる中国製品のほとんどがこんな状況では、本当に恐怖を覚えます。
 中国製ってなんとなく、原価は安そう。これを利用してかなり儲かっている人がいそうな気がします。儲けるのはいいのですが、安全で確実なものを提供して欲しいです。
 しかしながら、世の中は危険なものが多いですなぁ...。皆さんもくれぐれも気をつけてください!!

ニュース引用
中国のダイエット食品17種、全てから「天天素」と同成分検出 (nikkeibp)
2005年09月13日 00時00分

東京の一女子大生がインターネット上で購入した「天天素清脂こう嚢」を服用して死亡したことから、中国国内の無秩序なダイエット食品業界が世界で話題になっている。

「中国ダイエット市場研究報告」によると、2004年のダイエット食品は中国健康食品市場の50%を占めており、年間販売額は100億元に達する。現在、中国国内の肥満患者は9000万人以上、やや太り気味な人は2億人前後いるとされる。

市場では現在、楽々ダイエットカプセルなど17種類のダイエット食品が販売されている。関係部門が検査した結果、この全てに化学薬品「シブトラミン」が含まれていることが判明した。最も多いものでは102グラムが含まれていたという。上海第二医科大学付属瑞金医院副院長の寧光教授は、「シブトラミン」は睡眠障害や心臓への副作用の可能性があると語り、むやみに摂取すると体を蝕む「毒薬」になりかねないと警告している。(日中グローバル経済通信)

一番成功しているダイエットは?
ブログランキングの順位をチェック
ダイエットブログ 人気ランキング
Posted by コジロー at 2005年9月13日 21:00
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tarsan.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/140
トラックバック元に本サイトについての言及とリンクを必ずいれてください!

コメント
コメントしてください




保存しますか?